Monthly Archives: 5月 2009

胆・膵疾患のRadial EUS スキルアップのために

胆・膵のRadial EUSは難しいといわれるが、その理由として「超音波画像で内視鏡操作をしなければならないこと」、「シャフトの曲がり、捩じれにより描出される画像が変化すること」等が挙げられる。更に描出が難しい部位として「膵胆管合流部」、「胆管長軸像」、「胆嚢頸部から胆嚢管・胆管

大腸早期癌の内視鏡診断と治療 -EMRとESDの治療成績・予後

近年、注目されている大腸ESDであるが、その治療成績・予後をしっかりと踏まえた上で、治療に取り組む必要が有る。本セミナーでは「大腸早期癌の内視鏡診断と治療 - EMRとESDの治療成績・予後」と題し、大腸早期癌に対するEMR、ESDの治療成績・予後の最前線について、各種スタディー

食道・胃静脈瘤の血行動態:胃静脈瘤治療におけるEUSの役割

食道・胃静脈瘤の血行動態の把握は安全且つ効果的な治療遂行において有用となる。特に胃静脈瘤の治療では、内視鏡装着バルーンによる血流のうっ滞が出来ない等、通常の食道静脈瘤治療と異なる治療戦略が必要となる。本セミナーでは「食道・胃静脈瘤の血行動態:胃静脈瘤治療におけるEUSの役割」と題

大腸早期癌の内視鏡診断と治療 -EMRとESD

近年、注目されているESDであるが、その適用は胃、食道のみならず大腸にも拡大しつつある。一方で、大腸ESDは特有の留意点も多く、それらをしっかりと理解した上で治療に臨む必要がある。本セミナーでは「大腸早期癌の内視鏡診断と治療 -EMRとESD」と題し、大腸早期癌に対するEMR、E