Monthly Archives: 8月 2009

大腸ポリペクトミー、EMRを上手く行うためのコツと工夫(2)

大腸内視鏡の治療において最も行われる機会の多い手技のひとつであるポリペクトミーとEMR。今回のセミナーは「大腸ポリペクトミー、EMRを上手く行うためのコツと工夫」の第二弾としてEMRについて動画を交えて解説したものである。通常の「EMR」だけでなく、「分割EMR」「EMR後遺残・

潰瘍性大腸炎の診断と治療の基本(2)

潰瘍性大腸炎に対する内視鏡検査の際には、前処置、スコープとの接触、送気などで病状を増悪させないよう留意する必要がある。そのためには前処置を必要としないproctoscopy、sigmoidscopyに止めることが基本であるが、深部大腸の詳細な情報が必要な時など、前処置を行ってのt

大腸ポリペクトミー、EMRを上手く行うためのコツと工夫(1)

大腸内視鏡の治療において最も行われる機会の多い手技のひとつであるポリペクトミーとEMR。今回のセミナーは「大腸ポリペクトミー、EMRを上手く行うためのコツと工夫」の第一弾して大腸ポリペクトミーについて動画を交えて解説したものである。病変の位置取りに始まり、高周波スネアの選択、切除