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緒方 晴彦先生
小腸内視鏡・カプセル内視鏡

小腸カプセル内視鏡(有用性とpitfall)

講師:緒方 晴彦先生(慶応義塾大学医学部内視鏡センター)

近年、カプセル内視鏡、バルーン内視鏡、Virtual Endscopyなどの新しい診断手技の登場により注目を集めている小腸内視鏡。その中で、カプセル内視鏡は欧米においてはOGIB(原因不明の消化管疾患)診断のファーストチョイスとの位置づけがなされている。本セミナーはそのカプル内視鏡について「有用性」と「pitfall(落とし穴)」について解説するものである。小腸カプセル内視鏡で指摘される主な病変である、血管性病変、腫瘍性病変、粘膜性病変のそれぞれにおけるカプセル内視鏡の有用性を症例画像、動画、スタディーの結果などを踏まえ詳しく解説し、その上で現状のカプセル内視鏡の落とし穴、今後の課題などが述べられている内容となっている。多くの症例を経験した講師ならではの貴重な症例画像や検証の結果など、今、話題の小腸内視鏡について多くを学べるセミナーである。

再生時間
22分2秒
更新日
2010.01.22
使用デバイス
End Capsule(オリンパス社)
PillCamSB(ギブンイメージング社)

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講師データ

緒方 晴彦先生
緒方 晴彦先生
(慶応義塾大学医学部内視鏡センター)

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